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仙台市青葉区旭ヶ丘にオープンした小さな小さなアトリエ・カイト。 ちっちゃなこどものいるママのためのカルトナージュのワークショップと手しごとのもののショップ、育児イベントの貸しスペースを行っています。
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Posted by Atelier kay・T
 
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東北電力グリーンプラザ ふれあいコンサート
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5月30日(日)11:00~12:00で開催された
「東北電力グリーンプラザ ふれあいコンサート」。
日本人のヴァイオリニスト 魚水 由里さんとノラちゃんが各3曲ずつ演奏しました。
日曜日ということもあり、すごい人・人・人。
90席と聞いていましたが、実際には400人以上の聴衆だったそうです。
すごい!!
そんな数の人、どうやって入れたんだろう・・・。

夫が休みではなかったので、土曜日の予選を聴きに行けなかった私にとって、
このコンサートの演奏が初めてノラちゃんの演奏を聴いた瞬間でした。
2曲目の深い音を聴いたとき、
体に電撃が走ったようで、
「ジプシーの曲」という説明を聞いていたからもあるのでしょうが、
頭の中に絵が浮かびました。
6歳くらいの女の子を連れた、白髪交じりのあまり若くないお母さんが、
窓ガラスのない古いバスに乗って、
土埃の中を移動している絵です。
ただそれだけ。
とくに動きはなくただただバスの中の情景が続きます。

演奏後の夜、我が家でノラちゃんにその印象を伝えると、
「面白い、感想。ぜひぜひ続けて。」と真剣に話を聞いてくれました。
その感想を話す前に、「この曲はどういうストーリーがあるの?どういう感じで弾いてるの?」と
尋ねた私に、いつもの2倍のスピードで興奮気味に話してくれたノラちゃん。
曲を愛してるパワーがどーんと伝わってきました。

私は夫なし&あっつん連れだったので、てんてこまい。
せっかく用意していただいた一番前の関係者席も十分に堪能させていただくことができず
(あっつんが興奮して歩き回るので)
事務局スタッフの方に、大変大変お世話になりました。

さすがに1歳7ヶ月で1時間のコンサートは難しいだろうと開演時間ぎりぎりに到着。
最初の魚水由里さんの演奏の間はなんとおとなしく席で聴いていたあっつん。

けれど。
ノラちゃんの演奏が始まるやいなや大興奮のはじまり。はじまり。
ステージの上のノラちゃんを指差して「こぇ~!!!」
(訳:「お母さん。僕のお友達のノラちゃんがいるよ!いるよ!」)
段々と大きくなる声。
椅子から降りてステージに上がろうとするあっつん。
お願い。
今はやめて。 

しかたなくあっつんを抱っこして椅子から離れてリズムを取っていると、
見える。見える。
大好きなバスがいっぱい。
そう。電力ホールの前は大きなバス停。ひっきりなしにバスが停まります。
さらに「こぇ~こぇ~」は大きくなり、はぁ~っ・・・強制撤去かと思ったその時、
コンクールスタッフの方が声を掛けてくださいました。
「私が一緒に遊びに行きますよ~」って。
天使の声に聞こえました。

ご年配の方が多かったこともあり、みなさんとても静かに静かに聴いてらっしゃいました。
けれど、私は、
素敵な音楽を聴いて体を動かしたり、
目をつむって揺れていたり、
それはそれでいいと思うのです。
もちろん、演奏や周りのお客さんに迷惑をかけない程度ですが。
みながみな、
黙って手を膝の上に置いて、静かに前を向いて聴いている。
とても礼儀正しい姿勢ですが、ちょっと面白い光景に見えます。
コンサートの後、ノラちゃんとそんな感想を話し合いました。

わたしたち日本人はとくに、
何かを楽しむというのがうまくありません。
頑張って楽しむというのは変ですが、
自分が今感じていることに素直に耳を傾けることも、
暮らしを豊かにするひとつの方法かなと思います。

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Posted by Atelier kay・T
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